鶴枝地区にある空き家は、地元の子どもたちの間で「泣き家」と呼ばれていた。夜になると、どこからともなく赤子の泣き声が聞こえるという。ある夏、度胸試しで中に入った中学生たちは、二階の奥の部屋で畳が不自然に新しいことに気づいた。その下には何かが染みついた痕があった。彼らはそれ以上調べることなく逃げ出し、翌週その家は取り壊された。
第4話
夜の百物語
鶴枝の古民家
第4話 / 100話まであと96話
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#怪談#鶴枝#古民家
第4話 / 100話まであと96話
鶴枝地区にある空き家は、地元の子どもたちの間で「泣き家」と呼ばれていた。夜になると、どこからともなく赤子の泣き声が聞こえるという。ある夏、度胸試しで中に入った中学生たちは、二階の奥の部屋で畳が不自然に新しいことに気づいた。その下には何かが染みついた痕があった。彼らはそれ以上調べることなく逃げ出し、翌週その家は取り壊された。