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第69話
夜の百物語

実家の話し

第69話 / 100話まであと31話

2026/7/12約2分で読めます

これは、私の実家で起きた不思議な話しです。私がまだ小学校4年生ぐらいの頃、家の中で宿題をしているとテレビもついていないのにどこからか女の人と男の人が話している声が聞こえるのです。あれ?何かひそひそ聞こえるなぁくらいでその時は特に気にせず過ごしていましたが、何日かしてまた家でマンガを読んでいると、テレビもついていないのにひそひそと聞こえてきて、あれ?まただなぁ、何だろう?と思いましたが怖い感じも無く暫くすると聞こえなくなるので気にせずにいました。

そういう事が続いていた時期、

ラップ音なのか?家鳴りなのか?日常的に鳴ったり、家族全員寝た後で、夜中にシャワーが勝手に出ていたり、母が病氣で入院したり、父がバイクで事故にあったりと良くない事が続きました。

さすがにおかしいと思った両親が、親戚のおばさんに相談してお祓いができる方?なのか分かりませんが、みてもらったそうで、家のトイレや、リビングなどにお札が貼ってありました。

その霊媒師の方曰く、父方の先祖が長男である父を頼って集まって来ているのと、家の敷地の土地神様を祀る場所に、犬小屋をおいているのが良くないとの事でした。

後日、犬小屋の位置を移動してからは男女の声も聞かなくなり、ラップ音?も収まりました。

私が聞いた男女のひそひそ声は、先祖の声だったのでしょうか?

お祓いの後、不思議な事は止みましたが家のお札を見るたびに少しゾワゾワしていたのを覚えています。

#不思議怪談

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