茂原市南部では酪農が営まれている。朝五時、搾乳機の音とともに牧場の一日が始まる。酪農家の高橋さんは三十年間休みなく牛の世話を続けてきた。「牛は嘘をつかない。体調が悪ければ乳の量が落ちる」。牛乳は市内の学校給食にも使われ、子どもたちは地元の牛乳で育つ。生産者の顔が見える距離に食がある幸せを、この地域は持っている。
第54話
昼の百物語
茂原の酪農
第54話 / 100話まであと46話
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#酪農#牛乳#農業
第54話 / 100話まであと46話
茂原市南部では酪農が営まれている。朝五時、搾乳機の音とともに牧場の一日が始まる。酪農家の高橋さんは三十年間休みなく牛の世話を続けてきた。「牛は嘘をつかない。体調が悪ければ乳の量が落ちる」。牛乳は市内の学校給食にも使われ、子どもたちは地元の牛乳で育つ。生産者の顔が見える距離に食がある幸せを、この地域は持っている。