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夜の百物語

深夜の踏切

最終電車の後に

16話 / 100話まであと84

2026/2/181分で読めます

外房線のある踏切で、不思議な噂がある。

最終電車が通過した後、深夜2時頃に、

踏切の警報機が鳴ることがあるという。

「電車なんか来ないのに、カンカン鳴るんだ」

ある夜、それを確かめようとした人がいた。

警報機が鳴り始め、遮断機が下りる。

でも、線路には何も見えない。

ただ、風だけが、何かが通り過ぎるように吹いていったという。

#踏切#怪談#深夜